コモレ四谷 機械式駐輪場地下タイプ

「コモレ四谷」は四ツ谷駅に近接した複合施設です。オフィス、レジデンス、商業・教育・公益の各施設が集まっており、災害時には帰宅困難者の一時滞在場所や地域住民の一時集合場所としての機能を果たします。

1894年に開業した四ツ谷駅は、JR東日本と東京メトロの2社が乗り入れる乗換駅です。2020年の乗車人員は約65,000人/日で、上智大学の最寄り駅でもあることから、学生の利用も多い駅となっています。

1928年に設立された上智大学は、世界最大の教育機関運営組織でもあるキリスト教のカトリック修道会イエズス会が開設しました。現在は学校法人上智学院が経営。日本初のカトリック教会系大学です。

外濠公園は、JR中央線飯田橋駅付近から四ツ谷駅付近まで、濠に沿って細長く続いています。春には桜、秋にはケヤキやカエデの紅葉を楽しむことができます。

新宿御苑は、様々な歴史を経て1906年に皇室庭園として誕生。国際外交拠点のパレスガーデンとして発展し、1949年に国民公園として一般に公開されました。ヨーロッパ式の庭園と日本庭園を組み合わせた美しい庭園が、訪れる人を魅了しています。

消防博物館（東京消防庁消防防災資料センター）は、1992年に開館した東京の安全・安心な消防の広報・教育施設です。消防関係の資料が約11,000点所蔵されており、江戸時代から現在に至るまでの消防の歴史に触れることができます。

「コモレ四谷」には、地下水平型のサイクルツリーを1基備え、162台の自転車を収容可能。スペースを有効活用し、多くの自転車を収容することができます。

最新鋭のシステム制御により、入出庫はスピーディー。利用者が増える時間帯においてもスムーズに入出庫することができます。

自転車はビルの地下2階部分に格納。外から見えないスペースを有効活用しつつ、大切な自転車を悪天候や盗難から守ります。

都市部で広がりつつある駐輪場の附置義務への対応はもちろん、利便性と景観保護を両立し、スマートな都市計画に貢献しています。