2017年4月1日大森駅北口近くの「大井水神公園」(品川区南大井6)に機械式立体駐輪場「サイクルツリー」が設置されました。直径7.5mの地下円筒型サイクルツリーを3基備え、合わせて自転車765台を収容できます。地上部は入出庫口だけとなり、公園利用者や周辺環境にも配慮した駐輪設備となっています。
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JR大森駅は1日の乗車人員が約93,000人を数える駅です。駅の東側はロータリーが整備され、西側は幕末のお屋敷町の風情が漂います。
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大森貝塚遺跡庭園は1877年にモース博士によって発掘された大森貝塚遺跡を整備した庭園で、今は周辺住民の憩いの場となっています。
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京浜運河沿いに広がる大井ふ頭中央海浜公園は、釣りやバーベキューなども楽しむことができ、城南地区を中心に多くの人が訪れます。
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大井競馬場は品川区勝島にある地方競馬の競馬場で、3月下旬から12月上旬はトゥインクルレースとしてナイター競馬が行われます。
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海や川との「ふれあい」をテーマに1991年にオープンした、しながわ水族館。魚たちと身近に接して楽しめる空間です。
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京急立会川駅前の北浜川児童遊園には、幕末に海辺の浜川砲台の警備にあたった坂本龍馬を記念する銅像が建立されています。
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大森駅周辺の駐輪ニーズに対応するために、地下円筒型サイクルツリーを3基設置しました。合計で765台の収容能力を誇ります。
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設置場所は地下水位が高く、鉄道路線近接でしたが、止水性、耐震性、耐久性に優れたアーバンリング工法で安全・確実に地下躯体を構築しました。
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桜の名所でもある大井水神公園の景観に調和するよう、自転車の入出庫ブースはグレーとブラウンをベースに桜の花びらをあしらいました。
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入出庫ブース側面に透明のガラス素材を使用することで視認性が向上。自転車が入出庫するときの先進的な駐輪動作をご覧いただけます。
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入出庫口とブース内部がライトアップされるので、夜間でも安心・安全に自転車を出し入れすることが可能です。
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公園内などの限られたスペースでも多くの自転車を収容できる地下型駐輪場。これからも地域のニーズに幅広く応えていきます。
事業者 | 品川区殿 |
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所在地 | 東京都品川区 |
供用開始年 | 2017年 |
基数 | 3基 |
総収容台数 | 765台 |
利用方法 | 定期利用 |